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パーツリストとは?

製品修理に必要な部品をイラストと部品表で表現した技術資料です。主に自動車や航空機・工作機械の部品交換時、修理作業者が部品を検索・特定・注文するために必要になります。部品の発注ミス並びにそれに伴うコストの削減、製品に関するお問い合わせの削減に役立ちます。

当社は、豊富な経験により、紙図面・3Dデータ・2Dデータなど、様々な技術資料を元にパーツリストの製作を行います。

パーツリスト
パーツリスト(テーブル)

Workflow仕事の流れ

当社はお預かりした設計情報を元に、柔軟に対応して各種パーツリスト用のコンテンツ制作を行います。イラストの製作では、紙図面はもちろん3D/2D CAD データ、実際の製品を分解して制作することも可能です。また、各種資料の設計BOM、製造BOM を利用して部品リストを作成します。パーツリスト制作ではBOM*から必要な情報を選別してサービスBOMを作成することも仕事の範囲です。

*BOM(Bills of materials)は、製品一つ一つの情報を記述した情報です。階層構造を示すと共に、組立単位・材質・呼び径・構成する個数などの基本情報を含みます。

01.調査

お客様のご要望を伺います。作成に必要な資料などを確認させていただき、仕様を決定します。

02.お見積り

作成費用と納期を決定します。

03.準備

CADデータ、BOMデータなど資料を準備していただきます。

04.編集

作成する単位の決定やBOM情報の精査、部品のNo.付けを行い、部品リストを作成します。

05.イラスト作成

部品リストと資料を元に、イラストを作成します。

06.校正・修正

作成した内容に不備が無いかを確認させていただきます。

07.納品

ご希望日に納品させていただきます。

パーツリスト制作手順

2Dデータからのパーツリスト制作手順
3Dデータからのパーツリスト制作手順

Modelingモデリング

モデリング
2次元CADデータを、3次元化するお手伝いもさせていただいております。

Customize各種カスタマイズ

AutoCAD(Auto Lips)や、Microsoft Excel(VBA “Visual Basic for Applications”)による自動処理(プログラミング/カスタマイズ)を行っております。

Case 1

部品リストと図面データBOMの自動マッチング、イラストのインデックス自動置換処理

部品リストと図面データBOMの自動マッチング

Case 2

納品仕様に合わせた自動プロパティ変更処理

納品仕様に合わせた自動プロパティ変更処理

Case 3

PDFへ自動リンク設定

イラストと部品表の相互リンク、部品情報をノート注釈へ書き出し、等を追加できます。

サンプルPDF ダウンロード

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PDFへ自動リンク設定

上記以外の事例にも、様々な ご要望に見合うカスタマイズをご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談くださいませ。

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